花音１１月号

花音 2005年 11月号

なぜか近所の本屋に売ってなくて、探し回った…。売れてるの？
水上シンの「まだ恋とは知らずに」がけっこう良かった。この人の漫画は、買った雑誌に載ってたら、とりあえず読んでたんだけど、なにげにエロいような。描写がすごいとかそういうんじゃなくて、ムッツリスケベっぽい香りが（笑）。なぜか私のセンサーが反応しましたよ。
新田裕克の「ウブ」は、次で最終話なわけですが。急に嫌な予感がしてきました。次の号でケンケンが死んだらどうしよう！！　だって、ありそうじゃん！　鷹秋を刺した男を取り押さえようとして…とかさ！　さすがに死ぬのはないかと思うけど…。でも、ある意味ここでケンケンを殺したら新田先生は神だな（私はケンケン好きです）。関係ないけど、目をかっと開いたまま泣くのが新田先生クオリティ。
DUO BRANDの「すれ違いの弓張月」も、なぜかモエた。やけに壮大な設定の話だなと思っていたら、これシリーズものなのね。たぶん、シリーズの他の話も読んだことあるけど、その時は何とも思わなかったのに、今回の話は唐突にモエ。筆頭×末席というのがいいのか？